すごいぞ「黄色」! [cure/health]
相変わらずの肝臓の値に、
靭帯断裂、腎臓の数値も悪化と、
最近健康面ではいいことのない華でしたが・・・
久々の、本当に久々の、明るい話題
まさに光明です
←これが噂のスゴイやつ
私たちの知らぬ間に
左眼の視力が失われていた事実に
衝撃を受けたのは、去年の10月のこと。(→詳しくはコチラ)
それ以来、悪化を抑えるための点眼2種類×1日3回が
私たちと華ちゃんの日課になっていましたが、
3ヶ月ぶりに鳴海のT先生(眼科が専門)のところへ診察に行ってきました。
検査が終わって、診察室に呼ばれると・・・
「よくなってきたよね~」と笑顔の先生
「えぇ~~ ほ、ほんとですかぁぁ??」と目が点の華姉と華母。
正常値が15~25mm/minといわれている涙液ですが、
昨年10月と比較すると
・右眼 20 → 22
・左眼 4 → 20
と、劇的な改善が見られていました。
さらに、メラニン沈着(色素性角膜炎)で、
フィルムを貼ったように真っ黒になっていた(視力がなくなっていた)角膜も
色素沈着が少しずつ薄れてきているとのこと。
(一部まだ黒い部分も残っているので、視野の一部が欠けている状態)
したがって、年齢相応の白内障はあるものの、
左眼の視力もかなり回復しているのではないかとのこと!
華の場合ーーーー
何らかの原因で涙液の量が極端に減少し
それが引き金になって角膜に潰瘍(傷)ができ
そこにメラニンが沈着して角膜が黒くなってしまっていたと思われる
↓
涙液の減少には、自己免疫機能が関連している可能性が高い
↓
免疫抑制剤で涙液の回復を試み、同時にタチオン点眼で角膜の修復を図る
ーーーということで、
T先生特製の調合点眼薬・“黄色”の登場だったわけです。
※黄色の正体は、免疫抑制剤でした。
点眼からは体内にはほとんど取り込まれないということで、
他の持病に影響はナシ!
「いい結果が出ましたか?
病院でニコニコするのは
久々ですね!」
華も心なしか笑顔です。
(単に早く帰りたいだけとも言う。
この日は、夕方から病院のハシゴ・・・)
前回10月の診察のときには
「少なくとも左眼の回復は望めない」と思い込んでいたのですが、
一般に、
・涙液が5~15mm/minの場合は要注意
・5mm/min以下の場合は危険信号
ーーーとのことで、
4mm/minだった華は、回復があまり期待できない状況だったのだそうです。
実は・・・
12月頃から、左眼の表面が少しブラウンに見える気がして、
華母と
「気のせい?」
「いや、やっぱり薄くなっている?」と、よく話をしていました。
「あまり期待をするとガッカリするから・・・」と自重しつつも
「イヤイヤ、華は何しろ意外性の子だから・・・」という思いも。
そんなこんなで、
3ヶ月後の眼科診察をちょっぴり楽しみにしていたのに、
思わぬ靭帯断裂で、病院に行くのを3週間ほど延期していたのです。
(眼科では眼の写真を撮るため、安定した姿勢でいる必要があるので)
だからこそ!
今回の診断結果が嬉しくて仕方ありません
だいぶ慣れてきたとはいえ、
毎日3回ずつ、計6回の点眼は決して楽ではありません。
“眠ってはいない” けれど “おとなしい” 時間帯を狙い、
旅先にも目薬持参で、
先生の指示通り毎日欠かさず続けた点眼。
本当に、まじめに頑張った甲斐がありましたよ
「これが私の眼をクリアにしてくれたのね?」
・・・ということで、華ちゃん!
これからも点眼がんばろーね
「うぅぅ。またやるのか・・・」
「そうよ、しっかり眼を開けるのよ!」
よかったですね~
1日に計6回の点眼、頑張った甲斐がありましたね。
いいお医者様と華ちゃんの頑張りと
ご家族の愛情の賜物ですね!
by はまぐり (2012-02-02 19:40)
おぉ~これも華家が根気よく華ちゃんの回復を願った結果だね!
まさに不死身の華ちゃんだ~!
飼い主は骨折しても根性もあるしねーふふ
現状維持でも良しとするけど、悪い所が良くなるって
とにかく嬉しいよ♪
by ジョナ (2012-02-05 15:38)
★はまぐりさん、本当に頑張った甲斐がありました!
華も「喜んで〜」ということはありませんが、
たいした抵抗もせず、黙って点眼させてくれるので
ありがたいです。^^
★ジョナさん、「悪化しないように。なんとか現状維
持で」と思っていましたが、良くなっているという報
にバンザイ! でした。
この歳での視力回復、ホントに嬉しいです!
by リスボン (2012-02-05 20:36)