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ありがとう! [華の日常]


2012年9月7日(金)22時15分、
華が旅立ちました。
15歳と1ヵ月でした。

SCN_0001.jpg


8/4に星ヶ丘の
Dog Deptさんで
撮っていただいた
バースデー写真。

9月いっぱいお店に飾ってあるというので
9/17(敬老の日)に
華と一緒に
行く予定だったのですが
叶いませんでした。









年齢的にも、
持っていた疾病(肝臓、腎臓、腸炎など)の数値的にも
お別れがそう遠いことではない、と覚悟はしていました。
けれど、
「この夏を越えてくれれば、
 秋から冬にまた元気にお出掛けできる」
ーーとも思っていました。

それだけに、
8月下旬から亡くなるまでの2週間、
症状が一気に吹き出すかのようだった日々は強烈で、
お葬式をして荼毘に付した後も
呆然としていました。

DSCF4406.JPG














そういう中、
かつて一緒にレースに行った“華の同志”
地元や出先で一緒に遊んでくれた“華のお友達”から
温かいメッセージとお花をいただきました。
日替わりで次々にきれいな花が届き
小さな祭壇の周りを埋めていく日々に
悲しかった気持ちを、どれだけ慰めされたかわかりません。
この場を借りて、
本当にありがとうございました。


※以下は、8月下旬から亡くなるまでの様子です。
 少々長くなってしまいました。


夏の初め頃から
赤血球や血小板の値が不安定になってはいたものの、
15歳の誕生日の頃までは、それなりに安定した老犬生活でした。

それが、お盆の頃から食欲がガクンと落ち
いつもの
「(療養食に)美味しいものをトッピングせよ」
というワガママかと思い、
アレルギーをにらみながら
あの手この手で食べさせる努力をしていました。

けれど、今回ばかりは違っていました。

「食べないことには体力が保たない!」
シーチキンの水煮をトッピング。
わが家では、
華が食欲を見せて食べる姿を「ガッツ食い」と呼んでいましたが
これが最後のガッツ食いでした。

DSCF4332.JPG

8月25日(土)の
ランチタイム















DSCF4339.JPG

















DSCF4346.JPG






















DSCF4326.JPG



8/25(土)
ドライシャンプーで
身体をキレイに。

食欲減退ながら
見た目は
まだ元気でした。











8月最終週
夜中や明け方に何度もトイレに駆け込んで
軟便をするようになりました。
リンパ球性腸炎の再発を疑って、フードの切り替えを考えたのですが
ホームドクターの指示で8月29日に血液検査。

夏の初めから不安定だった赤血球や血小板、
そして、肝臓・腎臓の値は維持又は上向きだったのですが
念のために、血糖値も出してもらったところ
最低ラインの50を大きく下回る30!
危急な状態であると判明。

低血糖は脳に影響を与え、
自制が効かなくなるなど様々な症状が出る可能性があるため、
「血糖値を上げること」が最優先課題に。

8月31日、9月1日と、
ゆであずきや
華が好きなパン(アンパン、メロンパンなど甘いもの)をあげてみると、
バクバク食べました。

けれど、食欲(食べる意欲)はここまで。
9月1日朝の “メロンパン(半分)のグラニュー糖かけ” を最後に、
以降、食べ物は一切拒否するようになりました。
そのため、
血糖値を上げるために(ホームドクターのアドバイスで)
濃い砂糖水をスポイトで口に流し込むことに。

この週末から、華姉・リスボン・華母の3人で
交代で夜中の添い寝が始まりました。

9月1、2日は、まだ自力で立ち上がってトイレに行っていました。
少し足取りが危うかったので
グラリ、としたら人間がサポート。
でも、オシッコが出なくなりました
食べてもいないのに軟便は少しずつ続き、
トイレでぐるぐる回っているうちに、何度も吐きそうになります

DSCF4362.JPG


9/2の華。














 
9月3日(月)の夜
ホームドクターの元へ。
「食べない、(オシッコ)出ない」
家ではぐったりしていたのですが
病院に着くと、目をキョロキョロさせて元気な表情に。
P2012_0903_185431.JPG


休診の週末も
ホームドクターは朝晩と
電話を下さいました。

この顔と
周囲への興味・関心丸出しの
いつもの姿に
ホームドクターも
「思ったより
 元気そうだね」と。




この日の血液検査の結果、
血糖値は120に跳ね上がっていてホッとしたものの
今度は腎臓の値が急激に悪化
生理食塩水の点滴とビタミン注射を受けて帰宅。
体重は、8.7キロ

腎臓がもう少し頑張ってくれれば、点滴で尿が出るはず。
それに望みをかけつつも、
さらにこのまま悪化することも覚悟して
採取した血液で余った分は
最後の最後に“苦しみを軽減する” ーー
そのために必要な検査に使っていただくよう、
ホームドクターにお任せしました。
(ステロイドの使用判断など)

華は、
病院ではしっかり立って歩いて見せたのに
家に帰ると、
立ち上がらせても、前脚がうまく動かせなくなっていました。

9月4日(火)
この日もオシッコは出ず
トイレに目を向けて
「行きたい」と、何度もアイコンタクトで意思表示。
抱きかかえて立たせ、サポートすると
トイレに向かっていくのですが
出るのは、腸の壁に残っていたタール状の軟便くらい。
疲れ果てて、また自分の場所に戻るーー
そんな繰り返しでした。

自力で、四本足で歩けなくなった華のために
リスボンが
特製のサポートベルト(吊り上げサポート)を作りました。

前日とは180度様子が変わって元気がなくなり、
夜、ホームドクターの元へ行っても
診察台の上でぐったり横たわっていました。

目や舌、耳に黄疸の症状が出てきました。
腎臓の機能が、限界に来ているようです。
うまくいけば、点滴を3日ほど続ける予定だったのですが、
先生の口から初めて
「大変難しいかもしれませんね」との言葉が出ました。
( ↑ 突き放す言い方ではなく、私たち家族との信頼関係あっての言葉です)

ただ、痛みなどに対する華の反応は正常。
一気に、脊椎の変形からくる神経のトラブルが出てきたようですが
まだマヒ状態ではないので、
「尿意は覚えているはず」とのこと。
抗生物質と弱いステロイドを注射していただき、帰宅。


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冷んやりシートの上に
トイレシートを
敷き詰めました。
「オシッコ、
 早く出ますように」















9月5日(水)
この日もオシッコが出ず、絶望的な気持ちに。

華は、前夜、病院から戻ってから少し元気が出て(?)、
横たわりながらも
四肢はバタバタと動き、
リスボン特製のベルトでサポートすれば自力で歩けます。

前日、病院を後にするときは
「もう訪れることもないだろうな…」と思いましたが、
少し元気を見せている華の様子を電話で話すと
「連れてきてください」と、先生。

病院での華は、前日よりは元気で
診察台の上で、ずっと上体を起こしていました。
先生によると
肝臓のことを考えてこれまで使用を我慢していた
ステロイドが効いたのでは、とのこと。
この日は、前日より少し強めのステロイドを注射していただきました。

「あとは食欲が出るといいのだけど…。
 ステロイドも投与しているので、腸炎は怖くない。
 この際だから、何でも食べさせてみて」
ーーと言われました。

でも、華はもう、食べることを忘れてしまったようでした。

オシッコが出るように、
この日も先生が膀胱をマッサージ。
自力で出したい、という気持ちはあるようなので
滑らず、長年慣れたところで試してみようと
帰宅して、庭に降ろしました。
すると
数日ぶりに滝のようなオシッコ
(これが最後のオシッコでした)

けれど、どこまで華には試練が与えられるのかーー

夜に胃拡張を起こしました
横たわって
嘔吐(えず)きながら胃を膨らませていましたが、
夜中(よるじゅう)見守り、体を起こすサポートをしていると
なんとか明け方に収束。
華は、これですっかり体力を使い果たしたようでした。

9月6日(木)
この間(かん)、まったく声を発しなかった華が、
水を欲しがって鳴きました

まともに食べなくなって久しく、
胃の働きが落ちているので、少量の水でも受けつけられない様子。
「胃拡張が起きたのも水のせいかも…」と、水を制限していました。
ずーっとエアコンの効いた部屋で寝ている華。
のどが渇き、水を欲するのですが、
胃拡張の再発が怖くて、“5ぺろ” くらいしかあげられません.
(それでもむせてしまう)

背中か、内臓が痛むのか
寝た状態で、手脚をバタバタさせるようになりました。
DSCF4373.JPG

親バカかもしれませんが、
最期まで
シッポの先まで
毛並みはキレイでした。
(9/6午後)











DSCF4377.JPG


9/6午後
リスボンと。













DSCF4378.JPG

9/6午後
華姉と。














DSCF4380.JPG


9/6午後3時すぎ。
「トイレに行きたい」
と、目線で訴えるので
トイレへ。

最後まで、
「トイレは自分の脚で行く!」
ーーを貫こうとした華。
「寝たまましてもいいんだよ」
と言っても、
臨終の直前まで
寝床ですることはありませんでした。


リスボンが4日に
バスタオル2枚+タオルで
急遽作ったサポートタオルが
少しは役立ちました。





6日から7日にかけての夜中、
首を起こしていることも出来なくなり
寝ているのもしんどそうだったので
冷んやりシートとトイレシートを敷き詰めた
無圧ベッドに移動。
「寝たきりになったら…」と考えていたベッド。
華は、30分くらいベッドで眠った以外、
一睡もしなかったと思います。

9月7日(金)
水を飲めなくなった華のために
華姉が
カキ氷を買ってきました。
舌を動かすこともままならない華でしたが、
カキ氷に気づくと
舌を動かして、美味しそうに食べてくれました。
これが最後の食事でした。

次第に吐き出す息が冷たくなってきました。
唾液を飲み込む力もない状態。
それをかき出してあげたり、
口の横から出てしまった舌を湿らせてあげたり。
お別れが近づいていることを感じて
ずっと華のそばにいました。

寝ていること自体が、苦しそうで辛そうで。
体位変換を求めて鳴いたり、脚をバタバタさせたり。
その間隔が、だんだん短くなってきました。

夜22時すぎ、
華の耳と目の辺りで、
骨がすり合うような
カチ、カチ、カチという微かな音がしたな、と思ったら
4〜5秒おきくらいに、3度ほど息を吐き出しました。
そのあと
呼吸が止まりました。
心臓はまだ動いていましたが、
徐々にその鼓動も弱くなっていき
22時15分、ついにすべてが止まりました

静かに、眠るように、逝きました。
安らかな顔でした。

最期の瞬間まで
「華、ありがとう。
 楽しい時間を本当に、ありがとうね」
――と言いながら、
家族で見送ることができたのは、幸せでした。

その晩は、華も一緒にみんなで集まって寝ました。
考えてみたら、
旅先以外に、自宅でこうやってみんなで寝るのは
最初で最後だったね、華ちゃん。

翌9月8日(土)の午前中。
つらい思いをふりしぼって、葬儀の手配を済ませた直後、
電話が鳴りました。
ホームドクターからでした。
落ち着いたら連絡をしようと思っていたのですが、
最後まで、華を気遣っていただいていました。
亡くなったことを伝えると
「15年診させていただいてありがとうございました」と。

わが家は15年間、同じ先生・看護師さんに診ていただきました。
幸せな子だったな、と思います。
華は、子犬の頃から先生が大好きでした。

次に、玄関のチャイムが鳴りました。
わが家が、華と一緒に10年間お世話になっている
八ヶ岳南麓(大泉)の「ペンション銀の道」さんから届いた
高原野菜と手作りジャムでした(毎年、夏に送って下さいます)。
偶然とはいえ
八ヶ岳南麓が大好きだった華
そこで採れたお野菜をお供えして、
送ってあげることができました。

華は「トウモロコシ」が大好きでした。
ペンション銀の道さんの「とうきびがり」にも2度参加。
“本当のお別れ” の時間までカウントダウンの中、
華と一緒の空間で最後に食べた食事は
八ヶ岳から届いた甘い甘いとうもろこしでした。

※みんなに知らせてくれたジョナさんはじめ、
 早々にメールやお花をいただいた皆さん。
 ありがとうございました。
 個別に御礼が出来なくてごめんなさい。

※読んでいただいてありがとうございます。
 華と仲良くしてくださったみなさん、
 華と一度でも会ったことのある皆さん、
 このブログを読んでいただいていた皆さん、
 よろしければ、華に手向ける
 お言葉を残していただけると嬉しいです。


※以下、八ヶ岳南麓産のお野菜をお供えした亡骸の写真です。
 きれいな姿ですので、よろしければご覧ください。
 
(苦手な方、悲しいことを思い出しそうな方は
  無理しないでくださいね)

DSCF4394.JPG
いつもの寝姿そのものです。
毛並みもきれいで、
やはり信じられません。


15年分の想いが吹き出すよ、
華ちゃん!!


 

 

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コメント 28

noji

華さん

あなたのいるシーンは
すべてが懐かしく、楽しく、うれしい思い出です。

あっという間だったけど、本当にありがとう。
華姉にも、私たちにもまたすぐに会えるから、
待っててね。またね、華。


by noji (2012-09-18 06:47) 

華姉

☆nojiさん 
メッセージ、ありがとうございました。
nojiさんとの出会いが、
犬とともに暮らす新たな楽しみ方を教えてくれました。
木曽川の河川敷で
お散歩ハーネスで自転車を引いて疾走した華。
先導のはずがすっかり置いていかれた私。
nojiさんの「いける!」の一言、忘れません。
ずいぶん顔ぶれは変わりましたが、
nojiチームの一員で遠征したこと、
一生忘れません。
ありがとうございました。
by 華姉 (2012-09-18 21:32) 

きがやん

3年前だったかな?
我が家のグレースと華ちゃんが出会ったのは?
そして去年、萌木の村「エレン」でツーショット撮った記憶が・・・
また今年も来月のカンティフェアで会えると信じてたのに・・・(涙)
15年の生涯、長いか短いかは分かりません
でも人間達には喜び・楽しみを振りまいてくれたんですよね
今はお疲れ様!ゆっくり休んでね!としか言いようが有りません

ご冥福をお祈りいたします
by きがやん (2012-09-18 23:52) 

ジョナ

華ちゃんが亡くなるまで華姉達の懸命の介護が
ひしひしと伝わってきます・・・
ぐったりしたかと思うとしっかり顔を上げてるし
ご飯を少しだけ食べたとか、こうしたらいいとか
いろいろ工夫してみたり・・・
一喜一憂してる姿を思うと胸が痛みます。
クリの最後と重なって・・・
涼しくなったら会おうって楽しみにしてたのに
・・・叶わなくなってしまったんだね・・・
小さい体で大会も病気も精一杯がんばったんだから
今度は虹の向こうで華姉達を応援しててね。

とても安らかな寝顔・・・さよなら華ちゃん・・・
by ジョナ (2012-09-19 15:33) 

ヨガンコ

オシッコが出なくてしんどかったと思うけど、最後まで家族に迷惑をかけまいと自分の足でトイレに行こうとする華ちゃんは立派です。
天国でも愛らしい笑顔で元気に走りまわってるね。
by ヨガンコ (2012-09-19 22:44) 

まりの

華ちゃんに逢ったのは数えるほどしかなかったけど、小さいのに強烈なインパクトだったのが思い出されます。

華ちゃん、きっとまたガンガン走ってるよね。
あの頃、一緒に走っていたデカわんこたちに会えたかな。みんなにもよろしくね。

ほんとうに、ありがとうという言葉がいちばんぴったりな贈り言葉ですね。   ありがとう

by まりの (2012-09-20 00:23) 

アレパパ

華ちゃんと華姉さん一家の懸命な介護、しっかり読ませていただきました。
小さい体で病気と闘い、その度復活してきた華ちゃん…
本当に本当に頑張ったね、お疲れ様。
毎年、「肉祭り」で会えるのを心待ちにしていたんだけど…叶わなかったね。
華ちゃん、虹の橋の向こうで一杯お肉たべて
一杯若いコと遊んでね♪
ありがとう、華ちゃん。またね…
by アレパパ (2012-09-20 12:46) 

華姉

☆きがやんさん 
メッセージ、ありがとうございました。
昨年の秋、霧雨の萌木の村で
「あっハスキー!」と思わず走り寄ったら
「華ちゃん?」と呼んでくださったことを思い出します。
スケジュールには今年も「カンティ祭」と書き込んで
楽しみに、励みにしていました。
本当に残念です・・・
可愛がってくださって、ありがとうございました。


by 華姉 (2012-09-20 20:49) 

華姉

☆ジョナさん 
メッセージ、ありがとうございました。
クリちゃんの訃報を読んで涙したのが
ついこの間のようなのに、
辛いことを思い出させてしまってごめんなさい。
最期まで華らしく、誇りを保って、頑張って、
時には甘えて・・・
そんな姿を残しておきたかったのです。

命の前で、人間の出来ることは
あまりに小さいですね。
華には抱えきれない幸せを貰ったので、
最後はとにかく楽に送ってあげたい、
でも、1分1秒でも一緒にいたい、
そんな思いでいっぱいいっぱいでした。

本当にありがとうございました。
by 華姉 (2012-09-20 20:57) 

華姉

☆まりのさん 
メッセージ、ありがとうございました。
「お久しぶりです」の挨拶が、
悲しいお知らせになってしまいました。

まりのさんご一家とは、
華とレースに出没し始めた初期の頃の出会いでした。
大きなマラミュートたちの中で
何かの間違いのように写真に納まっているのを
「一生の記念」にしようと思ったのを覚えています。
皆さんの犬との楽しみ方から
たくさんのことを学ばせていただきました。

まりのさんにいただいたレースのビデオ、
我が家の家宝になっています。

ありがとうございました。
by 華姉 (2012-09-20 21:01) 

華姉

☆アレパパさん 
メッセージ、ありがとうございました。
これまで数々の「アクシデント」から復活してきたので
ひょっとしたら?という思いはどこかにありましたが、
今回ばかりは回復はありませんでした。
最期が近づいたら、好きなものをいくらでも
食べさせてあげようと考えていたのですが、
いざとなると、遅すぎました。
若い男のわんこをどこかで借りてこようかと
半ば本気で考えたりもしましたが、
私たちに出来ることはほとんどありませんでした・・・

カンティ祭、抱いてでも行くつもりだったのですが
本当に残念です。
あそこに行けばみんなと会える!と思って、
まさかの14歳まで通ってしまいました。
考えてみれば、
高齢までよく私たちに付き合ってくれました。

ありがとうございました。
by 華姉 (2012-09-20 21:10) 

日本三毛猫

 華姉さん、リスボンさん、さぞかし悲しくてお辛いことでしょう。

 私も5月にリクをなくして未だに寂しくてたまりません。

 うちの子は最後の日までふつーに食べていたのですが、どんどんやせていき、皮膚の炎症が広がり、美しい毛並みが姿を消してしまいました。最期の日、散歩中に崩れて腕の中で行ってしまいました。

 もしかしたら華ちゃんとリク、犬星で「はじめまして」ってやっているかもしれませんね。

 すべてのワンちゃんが犬星で楽しくできますように!
by 日本三毛猫 (2012-09-20 23:29) 

リスボン

★ヨガンコさん メッセージありがとう!
初めて一緒に八ヶ岳南麓に行ったとき、犬が苦手なヨガンコさんに「どういう態度をとればいいのかなぁ」と、車の座席でチラ見していた華が思い出されます。
2回目、3回目になると「あたしの群れの隊員」と、上から目線になってた感じがしますが(笑)。
楽しい時間を一緒に過ごしてくれて、ホントにありがとう!

by リスボン (2012-09-20 23:30) 

リスボン

★日本三毛猫さん リク君と華、シバリアンハスキー同士、犬星で意気投合しているかもしれませんね。目のくりくり具合がホントにそっくりでしたので、お互いに「似てるよね〜」と笑い合っているかも…。
亡くなった直後の悲しみより、ふと気づけば「そこにいない」という喪失感を意識させられるときが、きっと、もっとツライのだろうなぁ……。
メッセージ、ありがとうございました。

by リスボン (2012-09-20 23:42) 

夢まま

華ちゃん、頑張ったね。
すごいね、えらいね。
最後に華姉やリスボンさんとの2ショットの華ちゃん、昔のようにかわいいね。
ホントに愛されていたんだなぁって思いました。

華ちゃんとは一緒にレース、頑張ってたよね。
毎週のように会ってたよね。
懐かしいです。
まだまだ会いたかったなぁ・・・。
さみしいよ。

またいつか会おうね、華ちゃん。


御冥福をお祈りいたします。

by 夢まま (2012-09-24 17:30) 

華姉

☆夢ままさん 
メッセージ、ありがとうございました。
本当に姉馬鹿かもしれないですが、
最後の最後まで毛並みは美しさを保っていました。
おかげで、がりがりに痩せたのも一見すると分からないし、痩せたのでハスキーのマスクがまた濃くなったりもして・・・
一方、私もリスボンもひどい顔をしています。。。

空ちゃんがまだまだ子どもだったころに出会ったせいで、
いつまでも空ちゃんには強気な華でした。
空ちゃんの優しさに甘えて、いつも唸っていたけれど、
夢ちゃんが来てからは逆襲されていたのを思い出します。

少しずつ、写真の整理をしていると、
空パパ・ロシェパパの写してくださった中に
すごく可愛い、楽しそうな華がたくさんいます。
最期ばかり思い出すとかわいそうになるのですが、
そんな楽しい思いもさせて上げられたんだと、
少し自分で救われた気分になります。

可愛がってくださって、本当にありがとうございました。

by 華姉 (2012-09-24 19:37) 

まゆげいぬ

「銀の道」さんのところに、ご一緒させていただいた時の写真はまいまもお部屋に飾って、華ちゃんとそれを笑顔で見守る私たちを時々ながめておりました。私も、十数年前に実家の犬をみとりましたが…
最期まで献身的に、それを克明に記す想いはいかばかりかと思います。ご冥福をお祈りしたいと思います。
by まゆげいぬ (2012-09-27 08:59) 

リスボン

★まゆげいぬさん、メッセージありがとうございました。
「銀の道」さんの朝食のとき、まゆげいぬさんの足下で寛いでいた華を思い出します。
華はよく、人の足を踏んづけて立ったり、足の上に身体の一部を乗せて寝てました。意外と重いし、痛いんですよね。
一緒に「おでかけ」できて楽しかったです。
by リスボン (2012-09-27 20:47) 

ぶう

お伺いするのが大変遅くなり申し訳ありません。
華ちゃん、とってもとってもがんばりましたね。
みなさんも本当にがんばりましたね。
華姉さん、リスボンさん、ご家族のみなさん、心からお悔やみ申し上げます。
亡骸の写真がとめさんと重なって、涙が止まりません。
まさか同じ年に2匹とも逝ってしまうなんて…。
でも、写真を載せてくださってありがとう。
私もちゃんとお別れをいうことが出来ました。
とめさんにも、ちゃんと頼んでおきましたので、今頃は楽しく過ごしていることと思います。
お辛いでしょうが、姿は見えなくとも、華ちゃんはそばにいますから、どうぞ、たくさんの笑顔を見せてあげてくださいね。
by ぶう (2012-09-29 09:27) 

リスボン

★ぶうさん、メッセージをありがとうございました。このブログを開設して、最初にメッセージを寄せて下さったのがぶうさんでした。北海道の、シバちゃんファミリーの方からコメントをいただけて「ブログってスゴいなあ」と思ったのを覚えています。
時間は流れますね、確実に。華は、晩年はシバの男の子に♥でしたから、きっと今頃、とめさんと楽しく追いかけっこしていると思います。
ブログでも紹介した華のお兄ちゃんが、11月上旬まで札幌に滞在しているので、四十九日が済んだら会いに行く予定です。華が広げ、つなげてくれた縁を大切にしたいと思います。ぶうさん、今後もちょくちょくブログ訪問させていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。
by リスボン (2012-09-30 16:34) 

akemi

お疲れ様。

そして 「ありがとう 華ちゃん」
by akemi (2012-09-30 19:47) 

はまぐり

華ちゃん、幸せな幸せな時間をたくさん過ごしたんですね。
まだ信じられず、動揺しています。
言葉もありません。
いえ、いろんな言葉が浮かんでは違うような。

ご家族の方の寂しさと華ちゃんへの感謝の気持ちは
いかばかりかと思います。
レオ君とそっくりだけど、とても美人さんの華ちゃん。

華ちゃん、私からもお礼を言わせてね。

ありがとう

心よりご冥福をお祈り申し上げます


by はまぐり (2012-10-02 18:04) 

リスボン

★akemiさん とうとうこの日が来てしまいました。2004年の越後湯沢の犬ぞり大会、nojiさんの車に乗って待機する華を見にいらしたakemiさんが、開口一番「ちっちゃーい」とおっしゃったのを覚えています。
初めての犬ぞりレース、スタートに苦労する私たちを叱咤激励して下さったのを、昨日のことのように思い出します。
本当に「ありがとう、華」の気持ちでいっぱいです。……今ごろ、akemiさんちのレーシングたちともお友達になっているかな?

by リスボン (2012-10-02 20:58) 

リスボン

★はまぐりさん メッセージをありがとうございました。図々しくも、はまぐりさん宅にお邪魔した日のことを思い出します。レオ君と華(兄妹)がつないでくれた縁だなぁ、と嬉しかった気持ちと一緒に。
はまぐりさんがコメント欄に(華のことを)「美人さん」と書いて下さるたびに、くすぐったいような気持ちになっていました。最後まで「美婆」のままでした(←姉バカ)。
by リスボン (2012-10-02 21:15) 

うーたんです

いろいろ忙しくしていて、しばらく華ちゃんのブログから遠ざかっていました。久しぶりに会いたくなって訃報を知りました。元気な時より天使になる直前のほうがウチのビビにそっくりでとても悲しくなりました。この子は迷子で齢がわからず、いつから老犬になるのか計算ができません。近いのか遠いのかわからないその時、私も家族もこの子を愛情いっぱいで送り出してあげたい。その日までつづられた華家の皆様の愛情溢れるブログ。涙より笑顔で読ませていただきました。会えてよかった。
by うーたんです (2012-11-15 21:10) 

リスボン

★うーたんさん。メッセージ、ありがとうございました。10月半ばすぎに四十九日がすみ、11月上旬に華のお兄ちゃんに会いに行き、ブログを書いた時よりも落ち着いた気持ちで華との日々を振り返れるようになりました。華が広げてくれた縁に改めて感謝して笑顔になり、ときどき笑い泣きになります。
華に似たシバリアンハスキー・ビビちゃんが、うーたんファミリーにたくさん幸せな時間をくれていることと思います! 会いたいなぁ〜。
by リスボン (2012-11-17 21:31) 

日本三毛猫

華ちゃんやリクがしゃべれたら、

「私(ぼく)の妹や弟を飼うことを許可します」
って言うかもしれません(確か、そんな絵本があったような気が)。

 未だに悲しい日本三毛猫です。
by 日本三毛猫 (2012-11-25 03:18) 

華姉

☆日本三毛猫さん 
まもなく3ヶ月が経とうとしています。
もう3ヶ月、まだ3ヶ月・・・
いつの間にか3ヶ月、というのが一番近いでしょうか?

この間、華と出かけた旅先に出ることもあり、
華と行ったお店に行くこともありましたが、
未だに朝起きて、帰宅して、
華がいないことに「はっ」とする自分もいます。

リクちゃんと華が
リクちゃんと華にそっくりなわんこを
この世に遣わしてくれるまで
まだどれだけの時を過ごせばいいのでしょうね?
by 華姉 (2012-11-27 19:15) 

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