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脾臓って、大きいのね [cure/health]

Text by リスボン

私・リスボンは、1月10日まで名古屋にいて
家の中で養生中(?)の華のトイレやごはんのサポートをしてました。

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「食う」
「寝る」「歩く(散歩する)」が、華の日常。
退院後は、「歩く」は制限されましたが、
華は、目 [目]で 声 [演劇]散歩を要求します。
で、リハビリのつもりで(せまい)庭を一緒に歩きました。

花壇や芝生のにおいを嗅いだり、
土を掘ってみたり、
塀の間からお隣りさんを見たりと、犬らしい [犬] ことをするのですが、
気づけば、
閉じられた門の前に私を引っ張っていって、
「外に出たい!」と見上げるので、ちょっと切なかったです。

〝カゴの中の鳥〟状態で家の中で過ごし、
自分のベッドやこたつの布団に丸まって寝ている華も、
目覚めている時はこんなんです。

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もらえないと
分かっているのに、
しつこく視線を向ける。

芋と議論してるのか?
って思うほどの横顔。









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キッチンでは、
自分のゴハンが
準備されているか必ず確認。













09.12-10.01入院 043.jpg




華ちゃん、
そんな顔で見つめないで〜。


この顔でジーッと見られると、
美味しいお菓子も
おいしくいただけません
[あせあせ(飛び散る汗)]








1月5日のブログ
に、
華の手術&入院の経緯は書いたのですが、
摘出された脾臓(ひぞう)は、想像以上に大きいものでした。

※以下、摘出した脾臓のphotoをアップしているので、
 そういうのが苦手な方は、見ないで下さいね

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半分だけ抜糸&朗報 [cure/health]

Text by 華姉

退院後の華、順調に回復[グッド(上向き矢印)]しています。
・・・というか、かなり元気に過ごしています。

よく寝て・・・[眠い(睡眠)]
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起きたら食欲全開!
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「ごはんはまだですか?」

これです、この顔です。
キッチンで邪魔なくらい
見上げてくれなくっちゃ!












昨日の土曜日、
2週間ぶりにホームドクターの元へ。

「本当によかったね」と迎えられ、
この間の経緯のお礼とご報告。

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入院時の12.56キロから、
若干増えて、12.82キロ

あんなに大きな脾臓を摘出したから、
こんなものかな?










手術後11日目なので、そろそろ抜糸かな?
ということだったのですが・・・

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すでにうっすらと毛が生えてきたので、
わかりにくいのですが・・・
結構大きく切っています。













ずっと服を着せていて、ちゃんと傷口を見ていなかったのですが、
ではなくて、ホッチキスの針のようなもので
パチンパチンと留めてあるんですね。
う~ん、想像すると痛そう[ふらふら]

外すのもなんか痛そうなんですが、
本犬は割りと平然[目] としています。
それにしても、たくさんの針が取れること!

年齢のせいなのか?元気に動き回りすぎたせいなのか?
まだ一部、傷が乾いていないということで、
完全には抜糸できませんでした。
ガーゼと包帯巻いて、こんな姿に。
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華ちゃん、
さらしに包丁巻いているの?

包丁じゃなくて、爪楊枝か・・・?
(↑ しゃれにならん・・・)











「散歩に行きたくてしょうがないんです」
と話していたので、
「激しい運動は、もう少し我慢してね」と言われました。
階段を登ったり降りたり、もう少し我慢させないと。

そして、何度も何度も言われたのが――
「包帯を食べないようにしてくださいね。」
「くれぐれも包帯を食べないようにね。」

そうですね、前科2犯ですから、
注意してもしすぎることのない、ブラックリストの飼い主ですね。

したがって、結局この姿に逆戻り。
09.12-10.01入院 058.jpg















万一、包帯を飲み込んだら、
どの面下げて病院に駆け込むのか・・・?
華ちゃん、もう少し我慢しようね。

さて、この日の夜、伊賀上野の病院から朗報[わーい(嬉しい顔)]がありました。

元々、今回の手術は、
・エコーやCTで脾臓に血腫が確認されたので、
 脾臓を摘出して悪性かどうか病理検査する。
・血腫は一度破裂しているようなので、
 開腹した時に周囲への細胞の飛び散りや、転移も確認する。
・結果次第で、抗がん剤等の次の治療を検討する。

という予定でした。
摘出した脾臓から爪楊枝が見つかったことで、
血腫の原因は、おそらくそれだろう、とは言われていたのですが、
病理検査の結果が出るまでは、実はどきどきしていました。

結果はシロ

長生きをするわんこに、腫瘍のリスクが高いことは承知しながらも、
予後の華の生活を考えて、この先の治療方針を悩まなくては・・・
と、一旦は覚悟を決めていました。

つまようじ事件で結果がいい方に転がったから言えることではありますが、
とりあえず、一度は覚悟した病気ではなかった!
ということは、何だか、キツネにつままれたような、
不思議な嬉しさ?があります。

華ちゃん、とりあえずは、よかったね[るんるん][るんるん]


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綱渡りでした。。。 [cure/health]

Text by 華姉

10日ぶりの我が家に戻った華。
「ゆっくり寝させて回復させてあげてください」
との先生の言葉どおり、
自分のベッドで、コタツで、
安心したようにすやすや[眠い(睡眠)]と寝ています。

ところが、食べ物の匂いをかぎつけると―
09.12-10.01入院 037.jpg
「なに食べるんですか?」
「お手伝いしましょうか?」

エリザベスカラーはストレスがひどそうなので、
抜糸まではお洋服で対応です。












入院前、食事に見向きもしなかったのが嘘のようです。
すっかり(食欲の方は)元通り。
ハンスト疑惑飽きた説もあったフードも、
ぺろり、もっとくれ!

やっぱり、華が食欲をなくしたときは、尋常ではないんです
小腸に異物混入事件リンパ球性腸炎発覚についで、
これで3回目だというのに、馬鹿な華姉です。

それにしても、今回(も?)、綱渡りで助かった華の命。
[1]腸炎だったから・・・その1
 リンパ球性腸炎で、フードが限られていたからこそ、
 食欲がないとなると困ってしまい、早めにドクターに相談しました。
 そうでなかったら、好物のパンなどで様子を見て、手遅れだったかも・・・

[2]腸炎だったから・・・その2
 ホームドクターが念のために2度の血液検査をしました。
 そして白血球の急増という異変をキャッチできました。

[3]年末だったから
 万一、大きな病変が起きていて、お正月休みに家で急変したら?
 というのが不安で、年内に精密検査に行きました。
 結果的に、ぎりぎりのタイミングで手術までいけました。

[4]麻酔なしでCT検査ができた
 本来は麻酔の必要な検査をしない日でしたが、
 麻酔なしでCTにトライしてくださり、見事成功。
 1日早い対応となり、麻酔の負担も減らせました。
 ちなみにバスタオルとガムテープで固定されていたらしい華。
 じぃっと伏せていて、終わって肩をトントンされるまで
 固まっていたそうです。

[5]万全の体制での手術
 年内最後の通常体制(院長以下、フルスタッフが待機)の日に
 手術ができました。
 元々はそれほど困難な手術ではない予定だったのですが、
 結果的に緊急体制になったわけで・・・
 振り返ってみると、この日でよかったと思います。

[6]つまようじが刺さっていたのが脾臓だった
 異物を食べたことに全く気付いていないケースでした。
 たまたま摘出予定の脾臓に突き刺さって止まっていましたが、
 これが他の臓器だったら・・・と思うとぞっとします。

まだまだ、偶然の幸運はたくさんあったような気がします。

大晦日から元日にかけて降った大雪が、数日ずれていたら・・・
緊急事態とも気付かないまま、軽く伊賀上野行きを延期していたでしょう。

白血球があのタイミングで増加しなかったら、
正月休みの間にきっと華は・・・

ほぼ一月ぶりに見る、フードの準備が待ちきれない華の姿を見て、
華の持って生まれた強運と生命力に感謝し、
姉としての至らなさに恥じ入っている華姉なのです。


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九死に一生~華、生還! [cure/health]

Text by リスボン&華姉

あけましておめでとうございます。

前回のブログから、ずいぶん経ってしまいました。
この間、コメントをいただいた皆さん、
お返事ができずに申し訳ありませんでした。

そして、華にも謝らないといけない華姉。
ハンストなんかじゃありませんでした!!

この年末年始、あまりにジェットコースター [遊園地] のような展開でしたが、
とりあえず、新年初めての、そして10日ぶりの帰宅です。

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伊賀上野の動物病院前にて。













年末年始、華は動物病院で手術&入院の日々でした。
飼い主が大いに反省する[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]顛末でしたが、
何かの参考になればと、経緯をざっと紹介します。
(といっても、長くなってしまいました)

あまりのドタバタで、やっと落ち着きかけたところなので、
詳細はまたおいおいアップします。

12/26(土) *前回のブログアップ後の出来事
夜、ホームドクターから電話。
昼間の血液検査の結果、
白血球の数値が4万を超えている
1週間前の値と比較して激しく上昇しており、
少し心配なので、ひとまず連れてきてほしいと言われ、ホームドクターの元へ。

先生に触診・血中酸素濃度の測定などをしてもらうが、異常なし。
感染症の疑いもあるので、とりあえず抗生剤を注射。
年末年始にかかることもあり、万一のことを考えて、
明日にでも伊賀上野の病院 [病院] に行き、
エコー検査で大きな問題がないか
診てもらうことを薦められる。

華の様子は特に昼間と変わらないものの、数値を知ってしまうと怖い。
即決で翌日の伊賀上野行きを決めた。
ホームドクターも、すでに予約を入れてくださっており、
ここしばらくの経緯と検査結果の数々を連絡済だった。

「万一のことを考えてですけどね」
この時は、まだ自分たちの安心のための検査のつもり。

12/27(日)
伊賀上野の病院へ。
担当の先生も、これまでの経緯から首をひねっている。
嘔吐も下痢もないので、持病の腸炎の症状とも考えづらいとのこと。
早速エコー検査をしたところ
「脾臓(ひぞう)に嫌な影がある」

日曜日のため、麻酔の必要なCT検査は予約不可の日だったが、
「ダメもとで、麻酔なしでチャレンジしてみましょうか?」

年末で混雑している中、夕方になって「無事終了」との連絡。
「やはり脾臓に血腫があるようです」
3ヶ月前のCT画像にはまったく写っていないので
「急にできているので、あまり良性とは思えない」

貧血の兆候や画像から、血腫は既に一度破裂していると思われる。
選択肢としては、
 ・このまま年明けまで一旦様子を見る
 ・年内に開腹手術で脾臓を摘出する

父やリスボン(まだ神奈川にいた)に電話で相談し、
家族全員の意見が一致。
4年前の命拾いもあり、「早めに手術してもらおう」

翌々日の手術が決まり、移動で体力を使わないように、
この日から華は入院させてもらうことに。

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「そろそろ帰りますか?」

まさかこの日から入院とは
想像もしませんでした。














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何日も食事をまともに取っていないので、
さっそく点滴が始まります。



















この時は、手術後に待っているであろう
抗がん剤治療のことで頭がいっぱいだった。

12/28(月)
担当の先生から
「華ちゃん、ごはん食べましたよ」と聞き、少しホッ。

12/29(火)
リスボンも合流し、手術前の華に面会。
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ちょっと元気が出たのかな?
リスボンの姿に
「お出かけですか?」
と激しく暴れる華。
入院室の扉に足をかけて
大声で鳴き続けます。











遅くとも夕方までには終わりますと言われ、
いったん病院を離れて、あちこちで時間つぶし。
脾臓摘出術自体は、比較的簡単な手術とのことで、
ひたすら、他の臓器への転移のないことを祈る。

4年前の手術時の待機でも利用したコ○ダ[喫茶店] の伊賀上野店で
年賀状書きなどするも、
なかなか来ない連絡に一抹の不安

結局、連絡前に病院へ戻り、待合で待機。
やっと呼ばれて案内された私たちの前には、
麻酔から覚めつつある華の姿。
とりあえず安心した私たちに、
執刀医からの衝撃の言葉。
「開腹したところ、とんでもないことになっていました」

以下、先生の説明を要約すると、
 ・腹水(膿み)が腹腔内に大量にたまっていた
 ・とにかく腹水を吸引して、脾臓を摘出した
 ・病理の先生から「脾臓に串(?)が刺さっている」と連絡を受け、
  急きょ臓器の損傷箇所を探した

予定の倍の時間がかかり、
麻酔から覚めてはいるものの、華の状態は全く予断を許さない
危機を乗り越えたとは言えず、いつどうなってもおかしくない
正直言って、生きていたのが不思議なくらい
手は尽くしたものの、
串(?)が胃を貫通した後、脾臓に突き刺さるまで、
どの臓器をどれだけ傷つけているか、完全にはわからず、
敗血症も起こしており、感染症のリスクも非常に高い。

悪性腫瘍の可能性をやっと受け入れかけた私たちは、
あまりにも予想外の展開に茫然自失
串(?)がなぜ腹に入ったのか?
私たちの落ち度に決まっている

今夜を乗り越えられるかどうか
と言われて、
全身の力が抜ける。

その晩は、病院近くのホテルに宿泊。
ホームドクターに状況を報告すると、先生も驚きの様子。
動揺を隠し切れない華姉に、力強い言葉。
「生命力の強い子です。信じましょう」

※串のようなものは、つまようじでした。
 CTには写らないもので、
 開腹しない限りわからなかったそうです。

12/30(水)
夜中に電話はなかったものの、恐る恐る病院へ。
昨日の先生に入院室へ促される。
眼に飛び込んできたのは、立ち上がっている華[exclamation×2]09.12-10.01入院 006.jpg
私たちの姿を見て、
「あぁ~うゎぁあぁ~」
と、いつもの声で鳴く。

エリザベスカラーが
拡声器となり
響き渡る独演会。











「ご覧のように、自分で立ち上がり、鳴いています」
「明らかに、回復傾向を見せています」
「手術後の一番大変な危機は、ひとまず越えました」


朝は、外でおPっこもした。
このまま異常がなければ、夕方に水を、
うまくいけば、翌朝には少しごはんを与えてみる。
食べて飲んで、体が拒絶しなければ、8割がたは安心とのこと。

まだまだ予断は許さないものの、明らかに昨日とは違う先生の表情に、
私たちは2度目の全身脱力。

早速、ホームドクターにも報告。
「やっぱり華ちゃんは生命力があるんですよ!」

この日も引き続き病院近くのホテル泊。
昨日に比べると、ほんの少し希望が出てきた。

12/31(木)
この日から年末年始の休診。当直の先生が案内してくださる。
「夕べは水も飲みました。今朝は少しごはんも食べました」
「ご覧のようにワンワン鳴いていますし、尻尾も振っています」
「順調に回復しています」

写真を撮り忘れたが、先生の声が聞き取れないほど、
一人オペラに磨きがかかっている。

ようやく一安心して、帰宅。
気づけば世の中は大晦日。

夜、もう一度先生から連絡。
「朝の倍量、ごはんをあげたら、ぺろりと食べ、
 もっとほしいと鳴いています」

1/1(元旦)
夜、当直の先生から連絡。
「食欲もあり、元気にワンワン鳴いています」

1/2(日)
担当の先生が来られる日なので、病院へ。
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待合いで2日ぶりに華と面会していると、先生が出てきた。
「華ちゃん、今日、もう連れて帰っていただけますよ」
――えっ?
「もう、点滴も今日から外したし、う○ちも出ましたよ」

まさか退院許可なんて想像もしておらず、
この日はUターンラッシュを避けて電車で来てしまっていた。
連れては帰れず、もうしばらくの入院をお願いしたが、
これほどの順調な回復に、正直、驚く
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安心したのか、吠え疲れたのか、
話の途中で眠ってしまった華。

元気に回復中とは言っても、
体力の衰えは確実にあるはず。












1/4(月)
担当の先生に電話。
「食事の量も、持病の薬も、普段どおりに戻していますよ」

1/5(火)
執刀医の先生にお礼を言って、退院
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帰りの車中。
安心して爆睡。















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長くなりましたが、これが華&華家の年末年始でした。

12歳の華、麻酔&開腹手術に、
いえ、腹の中に入るべきではない、つまようじに、
よくぞ耐えて、戻ってきてくれました。


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ハンスト再び続行中 [cure/health]

Text by 華姉

世の中はクリスマス[クリスマス]でしたね。
ちょうど1年前の去年のクリスマスに撮った写真です。
P2008_1225_214448.JPG
苦手なかぶりもので遊ばれて、
不機嫌満開。

でも、今見ると元気な顔だなあ・・・。

















今の姿は・・・
Imagehana.JPG
ボケボケですが[あせあせ(飛び散る汗)]
恨めしげに
お菓子を食べる私たちをにらむ。

















フードに飽きた?疑惑から、
別の種類の療養食に切り替えて、食欲が戻ってやれやれ・・・
と思っていたのですが。
1週間しか持ちませんでした!![もうやだ~(悲しい顔)]

まずは、夜中のトイレ起こしから再開(?)し、
それも、起こしておいて、庭に出すのを待ちきれずに
1階のトイレシートで、ややはみ出しの失敗[ふらふら]

そして、ある日突然、
「このごはんも食べたくありません。」[むかっ(怒り)]
09-12-22-0012.JPG
食べないもんね、
あっかんべ~












飽きたのか具合が悪いのか
まだイマイチ確信がなかったので、
試しにほんの少しだけ(パン粉程度)、パンのかけらを鼻元に持っていくと・・・
パクリ[わーい(嬉しい顔)] もっとくださいな[るんるん]

食欲がないわけではない(らしい)のです。
何か、新しい味は落ちてこないかと、
私たちの食事中も、意識は集中しています。

病院の先生は「犬はハンストしませんけどね~?」
とおっしゃいますが、ハンストとしか言いようがない・・・

リンパ球性腸炎があるので、何でもあげられるわけではないし、
数日食べなくても犬は大丈夫、とはいうものの、
高齢犬に近いので、どんどん体力が落ちていくのも心配です。
(食べなくなると、すぐに、階段が上がれなくなります。)

今日も血液検査と相談に病院[病院]に行きましたが、
体重が12.90キロに落ちました。
1週間前から0.6キロも落ちてるじゃん[ふらふら]
新しいフード作戦も、もう効かなくなってきたみたいだし、
「パンのかけらで撒き餌作戦」も、
ちょっとう○ちがゆるめになったので、中止。

すみません、どなたか、同じ経験をされた方。
どんな情報でも結構ですので、
何かアドバイスをいただけると幸いです。

さて、家にこもっていると弱るかと思い、
気分転換に病院帰りにお出かけしました。
行ったのは、長久手のあぐりん村
産直野菜や、地産地消のレストラン、温泉などの施設です。

付近の川のほとりや公園を散歩して、
肉や野菜を買い込みました。
09-12-26-0007.JPG
カートいっぱいの野菜を尻目に、
あったかい芝生広場で
待ちくたびれた華。
















小腹が空いたので、みたらし団子を購入。
09-12-26-0004.JPG
真剣な表情で、
視線ロックオン!













食べ物に興味がないわけでは、決してありません。
↑ の写真の直後、団子にジャンプした華。
09-12-26-0005.JPG
危うい所で、団子の争奪は逃れましたが、
口元にはタレがべっとり(笑)。

匂いはすれども
ここは舐められないので
イラついていた華でした。














さぁ、買い物もプチお出かけも終わり、
お家に帰って、勢いでごはんだ~!
ーーと行きたかったのですが、
やっぱりフードは拒否[手(パー)]されました[もうやだ~(悲しい顔)]

あ~ん、華家は、クリスマス気分もお正月気分も
全く盛り上がらず、
日々、華の様子に一喜一憂しています。
ふ~~~[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


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初雪の中・・・ [cure/health]

Text by 華姉

天気予報どおり、19日(土)の未明から、初雪[雪]が降りました。
そんな、超・寒い夜中の2時半ごろ。
「トイレに行きます。お願いします。わん!」

2日間、落ち着いていた夜のトイレでしたが、
よりによって、雪の舞うこの夜、再開。
[もうやだ~(悲しい顔)]
(と言っても、起こされるのは一緒に寝ている母なんですが。。。)

起こしはするものの、お○っこして、普通のう○ちして、
すっきりして、とっとと戻って母の布団でキツネになっているそうです。
お腹を壊しているわけでもなさそうなのですが・・・。

ともかく、予定通り、土曜日は病院[病院]へ。

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「どこでもいいから、週末はどこかへ連れて行け。」
とばかりに、玄関に張り付く華です。












今日は本当に寒いので、洋服着用です。
この服を着ると、赤いちゃんちゃんこに見えるなぁ。

09-12-19-0002.JPG
車の雪を下ろさないと出発できません。
華はシートで正座、
人間は必死に雪かき・・・













先生に、新しいフードをよく食べること、
消化がおかしい様子は見られないけど、夜中にトイレに行くこと、
食べるようになったら、歩き方も普通になったことなど、
華の様子を報告しました。

体重も、ちょっと戻って13.56キロ。
歩き方も、先日診せたときよりもしっかりしているし、
一体、なんだろう?と先生も首を傾げています。

09-12-19-0004.JPG
この前来た時は、
待合室でも座り込んでいたらしい。
今日は、いつもどおり
興味津々できょろきょろしています。

・・・って言うか、
先生からまたフードをもらえるのを
期待しています。

お洋服、ぱつぱつだったのに、
いつのまにかぶかぶかになったね。






とりあえず、食欲は戻ったし、
胃腸の症状も出ていないので、様子見です。
腸炎だけではなく、老齢なので、
何か普段と違う兆候が出た時の判断が難しいです。。。
私たちが、きちんと観察しているのが第一ですね。

さて、雪も止んだし、お日様も出てきたし、
このまま華も一緒にドライブする?と思ったのですがーーー
なんだか、ノリの悪い[バッド(下向き矢印)]華。

09-12-19-0003.JPG
『華ちゃん、公園行く?』

「・・・。」

『華ちゃん、カフェに行く?』

「・・・。」








やっぱり、本調子じゃないのかな?
・・・ということで、無理にはお誘いせず
一旦、家に寄って華をお庭につなぎました。

ーー庭に着くやいなや、
慌てて走っていき、う○ちを・・・[ふらふら]

そうです、どうやら、病院にいるときからもよおしていた様子。
すっきりした後は、当然、
「えっ?華姉たちは、まだどこかにお出かけですか??」
と、ぶんむくれていました[パンチ]

その仕返し、ってわけでは当然ないでしょうが、
この日の夜のトイレタイムは、
午前3時30分!!
・・・勘弁してください。。。
あっ、でも、具合が悪くなければ、それだけでいいです、はい。


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四寺廻廊で健康祈願・・・? [cure/health]

Text by 華姉

この週末は、なんだか名古屋でも積雪と言われていますが・・・
まだ暖かかった先週末、ぶらっと東北へ出かけてきました。

目的は「四寺廻廊」。
800年代に慈覚大師が建立したとされる
瑞巌寺(宮城・松島)、毛越寺中尊寺(岩手・平泉)、立石寺(山形)
の四つのお寺を拝観して、ご朱印を集めると、結願の印がもらえます。
江戸時代には松尾芭蕉もここを歩き、それぞれ有名な句を残しています。

これは、かの有名な中尊寺金色堂
09東北0049.JPG
芭蕉は
「五月雨の降り残してや光堂」
と詠みましたが、
私が行った日は
季節外れの雨上がりでした。










各お寺では、もちろん華の長寿と健康を
お願いしてきましたが、さらに、
中尊寺では、「足腰守り」を買いました。
09東北0113.JPG
リスボンが永平寺で求めたものは、
そろそろ紐が切れそうになってきたので。

歩いて諸国を旅した芭蕉にあやかって、
なんだか効きそうなお守りです。















山形の立石寺は、山寺という名前の方が有名かな?

09東北0067.JPGJR山寺駅前からの風景。
往復2時間て書いてありました!

「閑けさや岩にしみいる蝉の声」














本堂の前の石碑には、こんな犬の置物が。
09東北0079.JPG
何か犬にご利益があるのかと
お坊さんに尋ねましたが、
「お参りに来た方が置いていかれたものです」
とのことでした・・・。










体の悪いところ別に願を掛けられる岩があったので、
華の名前で「肝臓」をよくして、とお願いしてきました。

山寺の上の方はこんな感じです。
09東北0101.JPG
岩山のあちこちに
修験者の祠があります。
絶景です。

(←これは納経堂)












09東北0103.JPG
五大堂からの眺め。
自分の足でこの高さを上がってきたかと思うと
ご利益がありそうかな?













ーーと、まあ、ローカル線やバスを使っての、
まさにみちのく一人旅を満喫してきました。

ところが!!
帰ってから、どうも華の調子がおかしい[バッド(下向き矢印)]
旅立つ前から、少しずつ夜中のトイレのリズムが
ずれてきていたのですが、
なんだか寝てばっかり。
ついにはごはんを食べなくなりました。

嘔吐や下痢は見られないものの、
急激に足腰が衰えて、階段も抱いて上り下り。
体重も何か軽くなりました。(13.4キロ)
お~い、みちのくのお寺のご利益はないのかい??

食べなくなって2日目、ホームドクターの指示で、
病院に血液検査に連れて行きました。
結果は、特に異常なし。
しかも、先生の手からフードをぱくぱく食べたそうで・・・。

よくわかりませんが、先生いわく、
「フードに飽きた可能性はありますね。」[ふらふら]

えっ?そんな急激に飽きるもの?
飽きたからって食べないの?
等々、疑問[exclamation&question]だらけの私たちでしたが、
とにかく、別の療養食をあげてみました。

ーー食べました・・・。むしゃむしゃ食べます。
そして、一気に元気になりました。
階段もすたすた上り下りしています。
散歩にも行っています。
まさか、飽きたらハンストしてたのか?

まぁ、腸炎の症状が再発したかとドキドキしたので、
「飽きた説」が正しいなら、それは幸いです。
新しいお守りも装着したし、北の方からたくさんご利益があるはずだし、
頼んだよ、華ちゃん!!

09東北0114.JPG
「3ヶ月も同じフードで飽きたのです。」

と言っているのならいいのですが・・・。






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病院で血液検査 [cure/health]

Text by華姉

リンパ球性腸炎のため、しばらくは気にする余裕もなかったのですが、
華は、5月と6月の検査から、
肝臓と胆嚢の経過観察と、利胆剤の服用中です。

胃腸の方は、おかげさまで2ヶ月近く安定しているので、
そろそろ、肝臓の数値をみるための、
血液検査を薦められて、週末に行って来ました。

検査のために朝食抜きですが、
お出かけとなれば、ご覧の笑顔!
09-10-31-0001.JPG

「えへへ~[るんるん]
 今日はどちらへ」











病院大好き[揺れるハート] の華。
診察室が気になって仕方がない。
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「早く入りましょうよ!」


















放っておくと、どんどん進んで行ってしまいます。

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「あのドアを開ければ、そこは診察室。」

















しばらく待っていると、
ゴールデンがやってきました。
この前も病院で会った子ですが、
ワンコが怖くって、華と視線が合わせられないんだって。

診察室から出てきたのは、スタンダードプードルのNEOくん。
ゴールデンの子とはお友達のようです。
09-10-31-0005.JPG

仲間に入りたくって、必死にアピールする華。
しっぽを勢いよく振りすぎて
ぶれちゃってます。
















華はNEOくんがすっかりお気に入り[ハートたち(複数ハート)]
遊んでもらえてご満悦[グッド(上向き矢印)]です。
09-10-31-0006.JPG
一見すると、
トイプードル&ハスキー。
大きさがおかしいよね。












本格的に取っ組み合って遊びかけましたが、
「華ちゃん、どうぞ~。」
う~ん、残念だったね、華ちゃん。

さてさて、体重は・・・?
09-10-31-0007.JPG














ぎょえ~っ[がく~(落胆した顔)]
まあ、覚悟はしていましたが、
13.9キロ!!
冬になるしね、病気で痩せるよりはいいよね・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

もともとダイエットをしていたこともあり、
それに腸炎も重なって、
一時は病院に来るたびに減り続けていた体重。
最近は来るたびに増加なので、先生も苦笑いです。

フードの量としては、
体重維持と体重管理(ダイエット)の中間くらいなのですが、
よほど吸収がいいのか?
それとも、これが噂のりばうんど[exclamation&question]

09-10-31-0008.JPG
「えへへ~
診察台ですよ~」













今日は、血液検査の他に、
外耳炎と、左後ろ足の指の間の炎症を診ていただきました。

外耳炎は、胃腸の安定とともに復活[ふらふら]
もう、何年来の持病です。

足の指は、夏ごろからたまに炎症を起こしているもの。
伊賀上野の病院で、麻酔のついでにじっくり診ていただきましたが、
これと言って、何があるわけでもなさそうとのこと。
ただ、先日の八ヶ岳で、落ち葉の中を歩いていたら、
何かじゅくじゅくして、痛そうだったので・・・。
私が見ても何もなさそうでしたが、
先生も、そんなに心配なさそうとのことで、ほっ。
栗のイガでも踏んだかな?

※血液検査の結果、肝臓関連の値は、
一時期ほどの異常値ではないものの、依然高め。
安定していたら一旦、利胆剤をストップしようかと言っていたのですが、
まだしばらくは飲み続けることになりました。


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ちょっぴりバリアフリー [cure/health]

Text by華姉

華のお庭のハウスは、テラスの上にあります。
地面からの段差36センチ。
元気な時には何でもなかったこの段差が、
ヨロヨロな華には少し辛いものになっていました。

そうでなくても12歳という年齢を考えると、
バリアフリーとまでは行かなくても、
少しずつ体の負担を減らすような工夫が必要か・・・。

思い立ったらすぐ実行[ひらめき] ということで、
早速ホームセンターに行って来ました。
普段は行かない「資材館」をうろつき、
様々な木材や道具に目を奪われるものの、
残念ながら
「DIYで手作りだ!」というほど器用ではないので(笑)
ウッドデッキのパーツを購入して
レンガで高さを調節してみました。

09-09-17-0001.JPG何とも統一感のない
テラス部分。
良いのです、実用性第一!!











最近元気復活中の華は、
私の期待も虚しく、
迷惑気にステップの両脇を上り下りして
私を悲しませましたが、
後で影からこっそり見ていたら、
ひと通り匂い等のチェック後、
しっかりとステップから上り下りしていました[exclamation]
大成功[手(チョキ)]

さて、食餌療法の方ですが、
療養食のみに切り替えて1週間、
現在のフードに固定して10日、
幸いなことに食欲も胃腸の働きも好調です[exclamation×2]
1日3回に増やした食事も、
毎回嬉しそうに食べてくれ、
排泄の方もリズムが出てきました
(回数も食事回数に合わせて増えました(笑))。
甲状腺ホルモンも再開したので、
元気覇気も出てきたようです。

フードを切り替えただけで、
胃腸の方の薬は何も投与していないのですが、
何だかキツネにつままれたような感じ。

まだまだ油断はできませんが、
久々に落ち着いた日々を過ごしています。
このまま、いい状態が続くといいのですが・・・(祈)

09-09-15-0001.JPG夜もついつい
「どうしているかな?」と
のぞきに行く癖が・・・












09-09-15-0002.JPG
カメラに気づかれた! 
「何ですか?眠いんです!!」


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食餌療法スタート! [cure/health]

Text by 華姉

「胃の中に異物がコロコロ」だったら、
それを取り出せばおしまいだ!ーーーとの期待も虚しく、
残念ながら、病名がついてしまいました。[がく~(落胆した顔)]

でも、わかってしまったからには仕方ありません。
知らずに放っておくよりは、
思い切って精密検査をしてよかった! ととらえて、
この先、闘病生活を送らなくては!

結果が出るまでの1週間、
疑い濃厚だった、この「リンパ球性形質細胞性腸炎」という病気について、
いろいろネットで検索したところ、
今まで知らなかっただけで、
この病気と闘っているワンちゃんは、結構いるようです。

両先生のお話も総合して、私なりにわかったことはーーーー

※以下、素人考えも入っているので、医学的根拠にはしないでくださいませ。

[1]免疫に関する疾病だが、原因はまだ不明。
  人間で言えば「難病」らしい。
[2]体質的に持っているようなもので、
  通常はもう少し若いときに症状が出ている(もの)。
 → 華を子犬のときから診て下さっているホームドクターが、
    「コロコロ説」と迷われたのも、
   華が10年以上、胃腸トラブルがほとんどなかったために、
   まさかと思われたとか。
[3]症状が進むと消化機能がどんどん悪化し、
  栄養吸収ができなくなってしまう。
[4]リンパ腫を発症しやすい。
[5]治療に反応しにくい疾病で、食餌療法・ステロイド服用・
  対症療法を試していく。


ーーーとりあえず、検査結果の詳しい説明と、
今後の治療方針の相談のため、いつもの病院へ行きました。

P2009_0910_180404.JPG
定時で帰宅し、その足で病院へ。
とにかくお出掛けが嬉しい華。
玄関のドアの前でスタンバって、
「早くハーネスをつけてよ!』

数日前はぐったりだったのに、
また「元気な周期」です。













やはり、
食餌療法とステロイドが治療の基本となりますが、

できる限りステロイドの使用は避けたい、
どうしても使用しなくてはならないほど症状のキツいときに、
弱いものから投与したいーーーー


というのが、ホームドクターの考えでした。
伊賀上野の動物病院の先生も、
同じことを(検査の後で)おっしゃっていました。

そこで、食餌療法から
スタートすることに。
まずは、
「華に合うフード(=胃腸症状が出にくくなるフード)を探しましょう」
ということで、
各種メーカーの療養食やアレルギー食のサンプルをいただき、
(同様に伊賀上野の病院からいただいてきた)サンプルも試してみて、
華の食いつきのいいものを探すことに。

09-09-10-0001.JPG
この画像の向こう側では、
ハイエナが一頭、
スキを狙っています……。

 






これまで長年、愛用してきたフードも、
それほどいい加減なものではなかったつもりなんですが、
リスクを減らす意味でも、
今後は、市販のものは一切禁止! です。

……で、わが家に在庫中の未開封のフードは、
捨てるのももったいないし、そんなことしたら罰当たり! 
ということで、
お世話になった “犬ぞり師匠” に引き取っていただきました。
[わーい(嬉しい顔)]
感謝です!

なるべく限られた食材を食べさせてみて、
なにがNGフードなのかを見極めたいため、
もちろん、おやつや
パン(←華の生き甲斐!)NG
華のためとはいえ、
「これからは、にぼしクッキーや
 食後のデザート(=パン一口分)はなしだよ」

ーーーと、説明できないので、ホントにつらいです。[もうやだ~(悲しい顔)]

デザートのカップをぺろぺろするのも、
アイスコーンの端くれも、
あれもこれも我慢、我慢!

嗚呼!
華が歳をとったら、
少しずつ好きなものを解禁していこうと思っていたのですが……。

ただし、その他の生活上の注意は、とくになし。
胃腸炎なので、ストレスをかけないに超したことはないけれど、
当面は、日常生活を送って良いそうです(ホッ!)。

おそるおそる、先生に尋ねました。
『華は、お出掛けが生き甲斐なのですが、
 泊まりがけの旅行はどうですか? 
 行ってもいいでしょうか?」


「華ちゃんが楽しければ、ストレスにならなければ、いいですよ(笑)」
「ただし、旅先でも、決まったフード以外はダメですよ」


やった〜〜〜[exclamation×2]

実は、この質問は、
伊賀上野の先生にもしていて、
まったく同じ回答をいただいたのです。
お墨付き[るんるん]

ホームドクターはさらに、
「ご心配なら、ステロイド剤を処方するので
 持って行ってください。
 胃腸と下痢止めも持って行けば、安心でしょう?」

ーーーと、言って下さいました。

は〜〜〜。
実は、もう一生、八ヶ岳南麓には行けないのかと
覚悟していたのです。
八ヶ岳南麓の森や牧草地を歩くのは、
華の喜びの一つ。

大好きな秋のシーズンまでには、
なんとかフードを確定して、
体調が安定するように、華も私もがんばらなくちゃ!

さて、いただいたサンプル(療養食)の食いつき具合ですが……。

09-09-10-0002.JPG
「この味、食べたことないわ〜。
 おいしい、おいしい[exclamation]

 

 








基本的に「調子のいい周期」であれば、
新しい味に食いつかないはずもありません。


09-09-10-0003.JPG

「これも、うめぇ〜」

目やにを拭いている暇もないほどの
がっつきです。










「先生、何を食べたら具合がいいのか、
 華の場合は、判断不可能です……」



少なくとも、2−3種類を試した二日間ずっと異変はなく、

遅れていたフィラリア薬(種類を変えてみました)も、
ヒヤヒヤしましたが、
問題なく消化できたようです。

ーーーということで、
まずは、ポテト&ホワイトフィッシュ主体
アレルギー対応シニアのフードを購入。
一週間ほど試してみて,様子を見ます。


それにしても、療養食は高いですね。
[ふらふら]
先日の内視鏡やCTなどの検査代も、ひえぇえええええ〜! だったし。
華の体重とともに、わが家の財布も、
軽く、かる〜くなっていきます。

でも,華の健康と、
華にもらう幸せは「プライスレス」ですから
[exclamation×2]

加齢とともに、徐々に健康の問題も抱えて行くんだろうな、と
漠然と覚悟していたものの、
まさか、
消化器系の持病を抱えているとは、思ってもいませんでした。
決して楽観できない病気ではあるのですが、
絶望的でもありません。
なにより、
調子がいいときには(12歳ではあるけれど)
以前と同じようににぎやかに騒がしく忙しそうに
元気に過ごしています。[わーい(嬉しい顔)]

今後の状態をふくめ、
元気な華の様子をアップできるように、
今まで通りの華との暮らしを続けて行くつもりですので、
今後とも,よろしくお願いします[exclamation×2]




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