馬籠・妻籠宿から昼神温泉へ [旅行・おでかけ♪]
Text by リスボン
日本シリーズが始まった週末、
我が中日ドラゴンズの試合を気にしつつも、
華と一緒に昼神温泉へゴーゴー! です。
まずは、中山道の宿場町・馬籠(まごめ)へ。
空に向かって
歩いて行くような坂道。
駐車場がいっぱいで、
少し離れたところに
停めたため、
石畳の道の入口まで
歩きます。
気持ちのいい天気。
馬籠は、華が1歳の頃から何度か訪れている場所です。
華は、馬籠が大好き。
なぜなら、ただフツーに歩いているだけなのに、
「かわいいわねー」
「賢そうねー」
「きれいなワンちゃんねぇ」
「お利口さんねぇ」
ーーーと、声をかけてもらえるからです。
親バカではなく、まさに馬籠マジック。
まるで、
事前にセリフを仕込まれているのか? と思うくらい
観光客の皆さんが華に目を留め、
ホメ言葉を浴びせて下さるのです。
(……私も、歩いているだけで「お利口さん」と言われてみたいわぁ)
華は、そういう言葉を十分に意識しつつ
でも、基本的にはツンデレで、
ときどき、愛想を見せて
いそいそと歩いて行きます。
水車小屋を
見下ろして。
高札場までの石畳の道は、
ずーっと登り坂。
でも、ぐいぐい 引っ張っていきます。
「藤村記念館」の前にある
観光案内所の駕篭の前で。
「疲れたら
乗ってもいいですか?」
(by 華)
4ヵ月のゴールデンちゃんに会いました。
ふっわふわの毛並みです。
華ばーちゃんは、
子犬には知らんぷり。
高札場から見る木曽の山々。
華姉;
「華ちゃん、
石畳の登り坂を
頑張って登ってきたね」
華;
「まだまだ元気ですよ」
周囲に人がたくさんいるので、
疲れた姿は見せたくないようです(笑)。
「ニッポンの犬」
って感じでしょうか(笑)
この翌日、
馬籠にポチたまの「だいすけ君」が来たそうです。
ざんねーん!
(わん子には、片っ端から声をかけていたそうなので〜)
五平餅で小腹を満たして。
わらび餅ソフトを
「うまい、うまい」と
食べる私たちと、
その下で、
自分のランチを食べる華。
馬籠を後にして、車で妻籠(つまご)へ。
「あら、馬籠で会ったワンちゃんよね?」
「また、会ったねー」
馬籠でも妻籠でも声をかけてもらって、華はご満悦。
大満足でスタスタ 歩いて行きます。
「妻籠にも来ましたよ」
妻籠宿を後にし、清内路峠(せいないじ峠)を通って昼神温泉へ。
ガーガー、ザーザーの雑音ばかりとはいえ、
山間のくねくね道(長野県内)で、
途切れ途切れに聞けるCBCラジオの日本シリーズ中継に感動(笑)。
どうやら、1−1の同点のようだとわかり、また感動(冷静なドラファンです……)。
今回も、お世話になるのは<料理旅館・むらさわ>さんです。
お部屋に入って、
女将さんがお茶を入れて下さっている間に、
とりあえずTVをつけるとーーー
小池のHRが出た瞬間でした。
(これを書いている今、ホークスの日本一が決まりました〜
でも、よく頑張ったよ。ドラゴンズ!)
温泉 にゆっくり浸かり、
お楽しみの京懐石のお料理。
馬刺〜
おそばをはさんで
焼き物
手前は
りんごの天ぷらです。
美味〜。
サンマの昆布じめ。
(酢の物)
茶碗蒸しのあと、牛肉の瓦焼き〜。
食事の間、華は爆睡。。。
お肉と味噌が焼けるいい匂いが漂ったところで、
「んん?」と顔をあげましたが、
立ち上がることなく、また寝てしまいました(笑)。
翌朝は、温泉街の朝市へ。
一晩寝て、疲れを回復できたらしく、
華は、小走りしながらぐいぐい引っ張っていきます。
……大丈夫かいね?
朝市でも、華は
たっくさん声をかけて
いただきました。
「14歳です」と言うと
たいてい驚かれました。
チェックアウト後、
旅館の前にある
おやき工房「えんまん」さんへ、前日に予約していたおやきを受け取りに。
これほど美味しいおやきを食べたのは、初めて!
……と思うくらい、皮も具も美味しかったです。
(嗚呼、写真を取り忘れてしまった……)
帰路は、土岐に寄って
「道の駅 志野・織部」とアウトレットへ。
「今日は、どちらへ?」
(つづく …?)
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