木曽路は山の中でした [旅行・おでかけ♪]
Text by リスボン
こちら(神奈川)はすっかり涼しくなりました。
まだ9月が始まったばかりなのに……。
「9月後半からインフルエンザ大流行」の準備が、
気候(環境)から着々と進んでいるような感じがします。
今年9月のGWは、案外「自宅待機」が増えるのかなぁ?
さて、こちらでは陽気に(?)
「馬籠&妻籠への旅」の第2弾です。
2008年のGW(4月末)に行ったときの写真を探してみました。
このときは妻籠(つまご)には行かず、
馬籠(まごめ)を中心に「ガシガシ歩く」旅でした。
お約束の場所で
記念撮影!
このとき、
母の頭は
爆発系パーマでした(右)。
華姉の関心の一つ「高札場」。
当時のものが遺っているのがスゴいです。
【9/5修正】馬籠の高札場の札は当時のものではなく、復元したものだそうです。
このお達しや御法度の内容を、
どれだけの人が読んで(読めて)理解したのかなぁ???
高札場に咲く八重桜が
見事でした!
4月末だったせいか、
お世話になった民宿・いろりばたさんの前にある
枝垂桜も楽しめました。
夕方の散歩。
華;「枝垂桜を独り占め!」
そういえば、名古屋を出発したときは雨が降っていて、
中津川あたりでは、バケツをひっくり返したような大雨と風になり、
立ち寄った道の駅で雨宿り。
馬籠に着いたのは、午後の遅い時間でした。
そのせいか、一日目の写真がほとんどありません。
周辺地域の天気はだったのに、
不幸にも私たちは、狭い範囲で起こった暴風雨と共に北上したらしく……
馬籠も晴れていました。
宿のお部屋から
外の景色を眺める華。
哲学している犬みたい。
……この一瞬、だけ(笑)。
翌朝は、馬籠の宿場町(メインストリート?)を散策。
歴史とか、町並みの趣とかに関心のない華が
「おっ」と関心を寄せたのは、お店の前にいた狸の剥製でした
「あら、わらぞうりを
履いているんですね」
ーーと、
タヌキの足元をまずチェック!
それから、
おもむろに顔を見上げて
しばし静止してました。
2日目は、中山道を妻籠方面へ向かい、
馬籠⇔馬籠峠(片道3.3km)をハイキング。
道の途中、八重桜があちこちに。
1本の木から、
濃いピンクと淡いピンクの
花をつけるんですね。
いつだって、華隊長は
せかせかと
先頭を歩いて行きます。
途中の休憩所にて。
華は、少し先の畑で作業している
おばあちゃんの姿を
じーっと見ていました。
八ヶ岳山麓の森を歩いたり、
木曽の中山道を歩いたりすると、
私たちの世界もちょっと広がりますが、
華の興味も広がるようです。
ヒトより鼻や耳が利く分、
きっと「目で見たもの」に感動するヒトとは違う発見をして、
楽しんでいるんだろうなぁ。
華のモットーは、「前へ前へ」(笑)。
隊長(!)として森や山を歩いているときは、
他の犬にはあまり関心を示しません。
家の玄関から出てきた柴犬の男の子。
自分には目もくれずにスタスタ行ってしまった華にボーゼン。
馬籠峠の碑です。
道路脇にあるのですが、
あまり目立たなくて……。
標高800mの馬籠峠。
……峠の頂上って、
どーゆー意味???
さすがに華も
ヘバッた様子。
舌が出ています。
帰り道、さっきの柴犬くんが
匂いをキャッチしたのか、家から出てきて待っていてくれました。
峠まで歩いて「ひと仕事終了」と判断したのか、
帰り道では、行きの態度とうって変わって
積極的に柴犬くんにじゃれついて「遊ぼう、遊ぼう!」と誘う華。
華ちゃん、
おばちゃん犬が、
子犬みたいな声を上げて
じゃれついてくるから、
柴犬くんは困った顔してますよ。
……このあと、しばし2頭で
じゃれあっていました。
<おまけ>
帰り道のSAで、大阪に住むハスキーmixちゃんに会いました。
スタイル的にはレーシングハスキーっぽかったです。
でも、犬ぞりはやったことないそうです(笑)。
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