ハスキーの子犬ちゃん情報 [その他]
Text by リスボン
今回は、8月3日生まれの子犬ちゃんについてご紹介します。
「ハスキーの子どもを迎えたい」と考えておられる方、
これを読んで「 」と思われましたら、
まずは、コメントをお願いいたします。
※この記事に関するコメント欄は、<承認後にアップ>する設定にします。(2011.5.3削除)
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北海道・旭川に住む知り合いのTさん宅で
子犬が3頭生まれました〜。
そのうち、次男くんの新しい家族を探していらっしゃいます。
※ちなみに「でべそ」の長女ちゃんも、まだTさん宅にいるそうです。
<条件>
1)家庭犬として可愛がって下さる方。
2)できれば家の中で大切に飼ってくださる方。
3)シベリアン・ハスキーが大好きな方。
次男くん。
Tさんのお宅には、現在、4頭のシベリアンハスキー
ケンタ・リキ(♂)、ソニア・ジェーシー(♀ 母娘)と
オオカミが4分の1入ったハスキーのライカ(♀)がいます。
昼間はお外で、夕方のお散歩の後はおうちの中で、
大事にされています。
みーんな、Tさん夫婦に似て穏やかで優しい子たちです。
それに、♂は2頭とも男前でかわいい!
♀もきれいな顔立ち!
子犬は、そんなリキくん(ブラック)とジェーシーちゃん(レッド)の子どもです。
( Tさんにとっては、犬の初孫です )
ジェーシーちゃんだけでなく、
リキ君も、子犬たちをとっても可愛がっていて、
何をされても、黙って相手をしてあげているそうですよ。
パパとママ以外のハスキーズも、近寄ってくる子犬たちを
見守ってあげているそうです。
Tさん夫婦は、愛犬のハスキーちゃんたちと
犬ぞりを楽しんでいらっしゃいます
なので、かつてはドッグショーで優勝経験もある
ショーハスのソニア(札幌のWhite LilySnow Lily 出)も、
5歳でT家へやってきてからは、当然のように「そり犬」に変身! です(笑)。
頑張って走っていますよ〜
→ 今年2月に稚内で行われた犬ぞり大会での
Tさんチームの様子は、コチラ と コチラ
※ちなみに、子犬ちゃんをそり犬に……という条件はありません(笑)。
早く、温かい家庭に迎えられるといいなぁ〜。
この子はだぁれ? [その他]
Text by リスボン
この子は、だぁれ?
ソウルに住む、友達のユジンちゃんの弟・ピョリ(=星)くんです。
毛を短く刈っているので、一瞬「」ですが、
5ヶ月のスピッツなんですよ。
先週末、ソウルに行ったときに
オリンピック公園を一緒にお散歩しました。
スピッツの毛を刈ると
こうなるんだ〜。
ユジンちゃんによると、
スピッツを飼っている人には
「スピッツですよね?」と言われ、
そうではない犬好きの人からは
犬種を尋ねられるそうです。
ユジンちゃんの家はこの近くにあって、
毎日、オリンピック公園でお散歩 しているんだそうです。
実は、ユジンちゃん&ピョリ君に会うのと同時に、
この日の私の目的は……こちら
オリンピックホールでの
ミン・ギョンフンの
コンサート!
ピョリ君も、
ミン・ギョンフンの歌を
聴きたいよねー?
……撮影失敗!
イヤそうな顔に
なっちゃいました
私は、この日(4/17)の朝6時くらいに家を出て羽田空港に向かったのですが、
道路に出てビックリ
夜のうちに積もった雪(4月にとは…)に、雨がザーザー 降っていて、
駅までの道は、3cmくらいのシャーベット状態。
でも、ソウルは暖かでサクラが満開でしたよ。
オリンピック公園の桜。
ピョリ君は、ユジン・ヌナ(姉さん)と頻繁に
アイコンタクトしながら歩いていました〜。
それにしても、身が軽いっていいなぁ〜。
子犬は(とくに)、動くものが大好き!
ピョリ君の視線の先は?
なかなか〝笑ってるピョリ君〟が
撮れず。。。
ユジンちゃんは、イラストがとっても上手です!
ピョリ君を描いたものは、ブログで見られます(→こちら)。
ハングルが読めなくても、イラストと写真で十分に楽しめますよ。
うちの華も、ユジンちゃんに描いてもらいたいなぁ〜。
この日、オリンピック公園の中にある一番大きな建物(体操競技場?)では、
キム・ヨナの講演会があるらしく、
老若男女、大勢の人たちが集まっていました〜(やっぱ国民的英雄ですねー)。
……ちなみに翌日はアイススケートのショーをやってましたよ(夜のTV Newsで見ました)。
こちら オリンピックホール(=ミン・ギョンフンのコンサート会場)、
観客の人数ではキム・ヨナに負けても
ファンの思いでは負けてませんでしたよ!
開場中でーす。
ユジンちゃん&ピョリ君、また会いましょうね
稚内の犬ぞり大会−2 [その他]
Text by リスボン
稚内の大会、2日目(2/28)です。
駅前から会場まで出ている〝犬ぞりバス〟で到着すると、
すでに6頭引きレース(6.4km)は始まっていました。
出場者は2チームのみ。
6dogのゴール。
お疲れさま〜!
高台から見ていたら、
ゴール直前に、
オレンジ色の服を着た
観客の女の子(地元の子?)が
コース脇(真横)を並走したため、
犬たちが反応して
止まってしまっていました。
マッシャーは本当に気の毒!!
明らかにレース妨害でした。
大会運営のスタッフは
とっても多いけれど、
こういうのをあまり注意しないんですよね……。
この1週間前に行われた中札内の大会のHPを見ると、
6dog(約10km、2ヒート)に7チーム、
オープンレース(約12km、2ヒート)に4チーム出場していたようなので、
観戦客としては、多頭レースが2チームのみというのは、
ちょっと淋しかったです。
多頭引きの迫力、走る犬たちの姿、やっぱり魅力的ですもの!
次は1頭引きレース(200m)です。
Kさん&るいちゃん。
るいちゃん、跳んでます。
札幌・チーム牙のOさん。
エスキモー犬と疾走!
Oさんは、04年に森町の大会を
観に行ったとき、
同じ民宿でした。
以後、お会いするのは
稚内の大会だけですが、
いつも、「また来たね〜」と
言われます(笑)。
3頭引きレース(3km)には、
T家が、ケンタ・リキ・ソニアで出場。
レース前、
やる気マンマンのケンタ。
スタート前、
Sハスキー特有の雄叫びを上げるケンタ&リキ。
ソニアも、前の2頭に呼応して、
控えめだけど(?)声を上げています(笑)。
*動画(18秒)
ソニアが隠れちゃっているけど、
みんな、
行ってらっしゃ〜い!
←雪原を走って行きます。
途中、雪が激しく降ってきました。
おかえりなさ〜い!
もう少しでゴールですよー。
今回の稚内の大会では、
会場内にある休憩所(ゲストハウストナカイ)の2Fで
歴代の大会ポスター展示がありました。
保存されている(?)一番古いポスターは、
第4回大会(1987年)のときのもの。
利尻富士が見える海岸に行って、わざわざ撮影したそうです。
ポスターの2頭は、
映画「南極物語」のタロとジロ。
もともと稚内の犬ぞり大会は、
「南極物語」に出演した犬たちを、
タロジロに縁のある稚内市が引き取り、
それぞれの犬たちを引き受けた家族が
「冬の遊び」として
橇も道具も手作りして始めたものです。
第8回大会(1991年)のポスター。
Sハスキーブームのころでしょうか?
第13回大会(1996年)も
ポスターはSハスキーです。
出場者が多くてさばききれず、
大会は、なんと3日間!
稚内の人たちの中には、
「出場者の多かった」この頃を、
懐かしそうに、誇らしげに語る人が多いです。
全員走り終わるのに、
夕方4時までかかった……とか。
想像できません。。。。
第15回(1998年)のポスターになると、
メインは、Sハスキーではなく、
アラスカン(ん? これはハウンド系?)など
犬ぞりレース用に改良された犬が登場。
人間の世界と同じなんでしょうかね(笑)、
「よりスピードを競う時代」へ。
この企画展示は、とってもよかったです。
十何年か前のご自分が写ったポスターを見つけて、
「この頃のおれ、若い!」とおっしゃるマッシャーも
いらっしゃいました。
北海道でも本州でも、残念ながら犬ぞりの大会は減っている昨今。
稚内の出場者も落ち着いています(……ように見えます)。
何百組も出場するようなことは、もうないだろうなぁと思いますが、
それでも、
稚内には、27年間続いてきた(続けてきた)歴史が確かにあるなぁ、と
ポスター展を見ながら思いました。
また、来年も観に行かなくっちゃ!
リキちゃんの「天使の羽」
これも
「触れ〜!」の意思表示。
のんきに写真を撮っていたら、
「早く、撫でれ〜!」と、
リキ・パンチが来ました(笑)。
稚内の犬ぞり大会−1 [その他]
Text by リスボン
長らく更新していませんでしたが、華は元気です
2月27日〜28日に、北海道・稚内(わっかない)で行われた
犬ぞり大会を観に行ってきました。
華は連れて行っていません。
リスボン&華姉の年中行事みたいなものです(笑)。
2003年(第20回大会)に初めて観に行って以来、
ほぼ毎年、姉妹で観に行っています。
昨年は二人とも来られなかったので、2年ぶりの稚内。
稚内は日本最北の街ですが、羽田からの直航便に乗れば2時間弱で到着。
大会前日の金曜日はお天気がよくて、
上空から、利尻島の利尻富士がきれいに見えました。
雪をかぶった利尻富士は
海に浮かぶ雪山のようです。
1日目。
会場で、見知ったマッシャーの方や大会スタッフの方に挨拶。
そして、旭川のTさんファミリーの車へ。
Sハスキーで犬ぞりをしているご夫婦です。
2004年の稚内の大会で初めてお話しして以来、
応援しています。
犬ぞりを始めたきっかけからじっくりお話を伺って
連載記事を書かせていただいたこともあり、
私・リスボンにとっては、T家の子たち1頭1頭に思い入れがあるのです。
写っていないけど、
ソニアの娘のジェーシー、
狼の血が
4分の1入ったライカもいます。
リキとR子さん。
リキは優しい男の子。
1日目の2頭引き(1km)レース。
T家のケンタ&リキ(昨年優勝)のスタート
華姉が撮った決定的瞬間。
2004年からコンビを組んでいる
ケンタ&リキ。
マッシャー・R子さんが
危惧していたとおり、
スタート直後、
お兄ちゃんのケンタが
リキにガウガウ。
でも、R子さんの一喝で
その後はスムーズに走って行きました。
行ってらっしゃーい!
ゴールはもうすぐ!
T家のソニア&ジェーシーのゴール前。
ご主人Tさん、
ラストスパートの力強いペダリング!
「ソニアとジェーシーは
母娘なのに仲が悪いのよー」と聞いていたけれど、
レースになれば、
経験の浅い娘に教えるように、
母・ソニアは走ります。
ソニアは、元ドッグショーで優勝した
こともあるハスキー犬。
でも、
T家に来たら立派なレース犬です。
ライカ&るいちゃん2dog
ライカは最近、K家のるいちゃんとコンビを組んで
レースに出ているそうです。
るいちゃんは、
もうすぐ2歳になる17kgの
小振りなハスキー。
ライカは、狼の血が入っているためか
T家の中で一番体が大きな子。
大きさの違う2頭ですが、
ウマが合うのか仲良くスタートして行きました。
ライカのロケットダッシュ。
るいちゃんも、
ついていきます。
マッシャーはKさん!
ライカ&るいちゃんのゴール。
おつかれさま〜!
2年ぶりに会ったライカの背中が、
黒くなっていてビックリ
以前は、全身が真っ白に近い毛色だったのに、
すっかりシルバーハスキーのような雰囲気になっていました。
年をとって白髪が増えるのはわかるけど、
ライカはその逆です。
ハスキー特有の態度?(笑)
フレンドリーな子ほど
すぐに背中を向けます。
「背中を触われ〜」という
意思表示。
うちの華も、同じです。
触らずにいると、
「はやく、触ってよ〜」と
振り向いて催促します。
こちらは、2日目に、
レース後のケンタに、喜んでご奉仕(!)している私です。
ケンタにご満足いただければ
私は本望でございますよー。
※つづく〜。